忙しくなってレッスンがしばらく受けられなかったり、他社への乗り換えを検討するとき、解約の条件が気になりますよね。
そこで今回は、DMM英会話の解約制度について詳しく解説します。
- 解約、休会、退会の違い
- DMM英会話は「休会」がお得な理由
- DMM英会話で「退会」をおすすめしない理由
- 休会制度の内容
- 休会の注意点や手順
- 退会制度の内容
- 退会の注意点
DMM英会話の解約はオンライン上の操作だけで1分程度で簡単にできます。強引な引き留めなどは一切ありませんのでご安心ください。
DMM英会話 解約には2種類ある
DMM英会話の「解約」には「休会」と「退会」の2種類があります。
料金の日割りはない
休会・退会の開始日は、利用中プランの有効期限翌日と決まっています。途中解約はできません。
よって料金の日割り返金もありません。
解約金は不要
「休会」でも「退会」でも解約金は一切不要です。
では「休会」「退会」それぞれのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。
DMM英会話の「休会」とは
支払をストップし一時的にレッスンを受けないようにすることをDMM英会話では「休会」といいます。
- アカウントが残る
- 休会後もログイン可
- レッスンデータが残る
- 休会中の料金不要
- 休会期限なし、何年間でもOK
- いつでも再開が可能
レッスンを受けなくてもログインが可能で、休会前と変わらず以下の情報を閲覧することもできます。
- お気に入り講師一覧
- レッスン履歴
- レッスンノート
- 英会話時間合計
- 単語帳
DMM英会話は休会がお得
DMM英会話では「休会」をおすすめします。
- 再入会キャンペーンがある
- 休会に期限なし
- 再開時にレッスン履歴が引き継げる
DMM英会話では、不定期で休会者向けの「再入会キャンペーン」が行われます。初月割だったり、数ヶ月連続割引など再入会時にお得な値引きを受けることができます。
私が知る限り、休会者向けのキャンペーンがあるのはDMM英会話だけです。
過去の利用者もケアしてくれるのはうれしいですよね。
何年間休会しても費用はかかりませんし、よほどの理由がない限りアカウントをそのまま残しておく「休会」をおすすめします。
休会のベストなタイミング
休会申請は有効期限日の前でもできます。有効期限の最終日に行う必要はありません。
休会申請手続きをすると「休会申請中」のステータスになり次回の決済が行われなくなります。
休会を決めたら申請しておくと自動更新されず安心です。
休会申請は取り消し可能
休会申請したものの、気が変われば休会申請を取り消すことも可能です。
トップページの「休会申請を取り消す」ボタンをクリックするだけで簡単に取り消しができます。
休会申請後のレッスンについて
休会申請しても、有効期限の最終日までは普段通りレッスンが受けられます。
有効期限の最終日は23:30開始のレッスンまでが有効です。
有効期限の翌日0:00にステータスが「休会」へ切り替わり、以降のレッスン予約は自動的にキャンセルされます。
休会中はチケットの有効期限に注意
休会中でも、チケットの有効期限内であれば、チケットを利用しレッスンを受けることができます。
チケットを余らしたまま休会できるのは良心的ですよね。
ただし、チケットの有効期限は変わりませんので、期限内にチケットを消費しましょう。
休会中、新たにチケットを買うことはできません。
休会中「iKnow!」は無料で使えない
DMM英会話のアカウントが「休会」ステータスになったと同時に「iKnow!」の無料利用もできなくなります。
引き続き「iKnow!」を利用したい場合は、「iKnow!」のサブスク登録(1ヶ月¥1,510)が必要です。
DMM英会話に再入会すると「iKnow!」も無料利用特典が復活します。
DMM英会話の休会手順
休会申請は画面上の操作だけ。
再入会予定日が決まっている方は、リマインドメールの配信設定もできます。(画像4枚目)
休会中はいつでも再入会可能
休会中、DMM英会話のレッスンを受けたくなったらいつでも再入会が可能です。
再入会手続をしたその日からレッスンを受けることができます。
以下のレッスンデータは全て引き継がれます。
- お気に入り講師一覧
- レッスン履歴
- レッスンノート
- 英会話時間合計
- 単語帳
再入会には元のメールアドレスとパスワードが必要です。休会中も失くさないようにしましょう。
再入会の手順は以下の記事の最後にございます。参考になさってください。
以上がDMM英会話の休会制度でした。
DMM英会話の「退会」とは
DMM英会話とDMMサービスの全てのアカウント情報を抹消するのが「退会」です。
DMM会員の退会後は、レッスン履歴等の情報が全て削除され、復活させることはできません。
証券やオンラインサロンなど英会話以外のDMMサービスを利用されている場合は、全てのサービスが利用できなくなりますのでご注意ください。DMMポイントも抹消されます。
退会をおすすめしない理由
DMM英会話に戻ってこない!という強い意志がない限り「退会」はおすすめしません。
- 再入会キャンペーンが利用できない
- 余っているチケットも抹消
- 他のDMMサービスも利用できない
またDMM英会話を利用する気になっても、新規入会者向け/休会者向けキャンペーンのどちらも利用できませんし、レッスンチケットが余っていても使えなくなります。
本当にDMM英会話が必要なくなったときは、以降の退会手続を参考にしてください。
DMM英会話の退会手順
DMM英会話およびDMMサービスからの退会は、DMM英会話の休会 → DMMアカウント削除の順で行います。
- step1DMM英会話の休会申請をする
休会申請手順は前述した通りです。⇒ 休会手順に戻る
step2に進めるのは「無料会員」「休会申請中」「休会中」いずれかのステータスのみ
- step2DMMアカウントを削除する
まとめ
以上、DMM英会話の解約における「休会」と「退会」の違いをご紹介しました。
最後まとめます。
- 休会者専用の再入会キャンペーンがある
- 休会に期限なし
- 再開時にレッスン履歴が引き継げる
以上の理由から「休会」をおすすめします。
「退会」は、将来の英会話学習や他のDMMサービス利用に影響がないか考えてから行いましょう。
- 再入会キャンペーンが利用できない
- 余っているチケットも抹消
- 他のDMMサービスも利用できない
最後までお読みいただきありがとうございました。