NHKラジオ英語番組『エンジョイ・シンプル・イングリッシュ』
2026年9月25日(金)放送分
英語で味わう名作舞台
『The Magic Flute Part 4』
魔笛 最終回
全文和訳してみました。直訳と意訳の間ぐらいで訳しています。
森崎ウィンさんのオープニングとエンディングトークも、書き起こししています。
お役に立てれば幸いです。
テキストには英文スクリプトのみ掲載されています。
オープニング 森崎ウィンさんのトーク
It’s Friday!
エンジョイ・シンプル・イングリッシュ。
森崎ウィンです。
毎週金曜日は「Stories from the Stage」
今日はオペラ「魔笛」の最終回です。
タミーノとパミーナ、さあどうなる!
前回までの「魔笛」
The Magic Flute Part 4「魔笛 最終回」
パミーナ姫は自害するため庭へ行きました。
その時、3人の賢い少年たちが現れます。
「やめてください!
神々の罰を受けます、もし命を絶てば。」
「この剣で死ぬ方がましなの。
そうしないと、私は悲しみで死んでしまうわ。」
「タミーノはあなたに話すことができなかったのです。
彼はあなたを愛しています、そしてあなたのために死ぬこともいといません。」
パミーナはタミーノのもとへ導かれます、3人の少年たちに。
彼女は見ます、魔法の笛を持ったタミーノを。
司祭がタミーノに言います、
「おめでとう、沈黙の試練はこれで終わりです。
この女性と話してよいですよ、最後の試練の前に。」
「パミーナ、会えて嬉しいよ、死に直面する前に。」
タミーノは立っています、2つの洞窟の入口の間に。
一方の洞窟は炎で満ち、もう一方は水で満たされています。
彼の最後の試練は、それらを無事に通り抜けることです。
「タミーノ、あなたへの私の愛が、私たちを導くでしょう、試練を通じて。
あの魔法の笛は父が作ったの。
それ(笛)が私たちを守ってくれるわ。
さあ笛を吹いて、炎と水を通り抜けましょう、一緒に。」
2人が無事に出てくると、2つの洞窟から、司祭が嬉しそうに告げます、
「勝利だ!
彼らは試練を乗り越えました。」
*****
一方、パパゲーノは庭で一人、絶望を感じています。
「俺は絶対パパゲーナに会えないんだ。
生きることにうんざりだ。
この木で首を吊って、人生を終わらせよう。
でも、もし俺が死なない方がいいと思う人がいれば、声を上げてくれ!
3つ数えるぞ。
1、2、3!
誰も止めない…
世界よ、さらばだ。」
その瞬間、3人の少年が現れ、パパゲーノを止めます。
「魔法の鈴を使ってください。
彼女が来ます。」
「わかった。
鳴れ、愛しい鈴よ、鳴れ!
俺の彼女をここへ連れてきてくれ!」
3人の少年たちがパパゲーナを連れてきます、パパゲーノのもとへ。
彼は彼女を見て、喜びの声を上げます、
「パパパパパ、パパゲーナ!」
「パ、パ、パパゲーノ!」
「神々が俺たちを見守り、たくさんの子供を授けてくださるだろう。
たくさんの小さなパパゲーノを!」
「そしてたくさんの小さなパパゲーナも!」
幸せなカップルは一緒に去りました。
*****
外の暗闇で、夜の女王、3人の侍女、そしてザラストロの見張り番が静かに向かっています、神殿へ。
見張り番はザラストロに敵対してしまっていました。
「静かに、そーっと、そーっと。
敵は皆、神殿の中にいる。
時は今だ。
そこ(神殿の中)で奴らを攻撃するのだ!」
その時、雷鳴がとどろき、稲妻が落ちます。
全員の目をくらませる光とともに、邪悪な5人は滅ぼされ、追いやられました、夜しかない場所へ。
太陽が昇り、ザラストロはタミーノとパミーナを連れ出し、誇らしげに告げます、
「太陽の光線が、夜を追い払ったのだ。
邪悪な者たちは消え去った。
光の世界へようこそ、タミーノ&パミーナ!」
エンディング 森崎ウィンさんのトーク
よかった~
最後は、夜の女王たちは闇の世界に消え、タミーノとパミーナは、光の世界に導かれました。
さて、エンジョイ・シンプル・イングリッシュ、来週からはですね、2025年度の再放送をお届けいたします。
そちらも皆さん、ぜひぜひ、お聴きになってください。
それでは、See you next week!




