この記事では、実際に私がビジネスカランを受講した体験談をお伝えします。
ざっと書いた状態です。校正もしていません。
追記しながら完成させていきます。
ビジネスカランとは?
通常版カランメソッドと同じ要領で、内容がビジネス分野に特化しています。
- 会社組織
- 経営
- 経理
- 簿記
- 金融
- 株
- 自営業のhow to
英語で経済が学べます。
ビジネスカランの受講要件
通常版カランメソッドStage8を終了している方が対象です。
ビジネスカラン、いつ受けた?
私は、通常版カランメソッドStage10終了後にビジネスカランに進みました。
ビジネスカラン終了後、通常版カランメソッドStage11へ戻りました。
2020年11月~12月に受講しました。
ビジネスカランは修了証が発行されませんので、こちらの画像を。

通常版は2023年に改訂されましたが、ビジネスカランは2025年時点で改訂されていません。私が受講した当時のままです。
ビジネスカラン、どこで受けた?
ビジネスカランは、ネイティブキャンプで受講しました。
通常版カランメソッドもネイティブキャンプで受講しました。
先生探しが大事
ビジネスカランは、5名の講師から受講しました。
メインでお2人、予約が取れないときに他3名の先生でした。
ビジネスカランは、担当講師数が少ないです。理由は、内容も難しく、通常版より需要も低いためです。
私は通常版の後半ステージから、お気に入り講師が絞られてきていました。Stage10の時にはすでに、ビジネスカランができる先生がお気に入り講師の中にいました。
先生方にはスモールトークで、「Stage10終わった後、ビジネスカランをするからよろしくね」と話した記憶があります。
Stage5以降に進んでいる方ならお気付きだと思いますが、カランメソッドは講師との息の合い方が、習熟度やレッスンの満足度を大きく左右します。そして、ビジネスカランは難易度がさらに高いため、講師との相性の差が、見事に理解度に跳ね返ってきます。
ビジネスカランに挑戦する可能性があるなら、早い段階から、ビジネスカランに対応できるお気に入り講師を見つけておくのが良いと思います。
ビジネスカラン、ボリュームは?
ビジネスカランの分量は、以下の通りです。
- テキスト1冊
- Lesson 1 ~ Lesson 17
- 全パラグラフ数 125
通常版カランメソッドの1ステージ分と、同程度のボリューム感です。
ビジネスカラン、全部で何回?
私のビジネスカランのレッスン数は、以下の通りです。
New Work | 35回 |
FBR 1回目 | 8回 |
FBR 2回目 | 11回 |
計 | 54回 |
FBRは、Full Book Revisionの略です。
通常版のFSR(Full Stage Revision)と同じで、New Workを除いた全センテンスを一気に復習します。

FBR1回目終了後、Readingが残っていたのと、復習もしたかったため、2回目のFBRをしました。
その後、通常版のカランメソッドStage11へ進みました。
通常版カランメソッドの回数は、下記の記事でまとめています。OLDカランですが気になる方はご覧くださいませ。
ビジネスカランの効果は?
英語ニュースの単語が、分かるようになります。
知識として、経営や経済について学べたので、言語問わず、社会のニュースがわかりやすくなりました。
政治や企業経営に関する、大人の目線を持てるようになったきっかけにもなりました。
数字もたくさん出てきます。当時の私は、100の位以上になると、英語で数字を聞いたり読んだりできませんでした。ビジネスカランが良い修行の場となり、英語での大きな桁の数字に慣れることができました。
新出単語が、ほぼTOEIC頻出語句ですので、TOEIC問題も読みやすくなりました。
通常版カランメソッドとビジネスカラン両方の効果ですが、TOEICは830点を取得しました。
通常版カランメソッド受講前は、790点でした。
実務でも、経理関係の英語メールや資料が読みやすくなり、処理が早くなった、と思った記憶があります。
ビジネスカランのレベルは?
個人的な見解ですが、単語や文法ともに、英検準1級、TOEIC 800以上の内容だと思います。
ビジネスカラン後のStage11が楽に感じましたので、カランとしての難易度は、ビジネスカランとStage11, 12が同じぐらいかな、と私は思います。
ビジネスカラン難しい?
はい、難しかったです。
通常版カランメソッドのStage10後に、ビジネスカランを受講しましたが、Stage10より辛かったです。
Stage8終了者が対象とのことですので、Stage10より易しいだろうと予想して始めましたが後悔しました。
この記事を書くにあたり、4年ぶりにテキストをパラパラと読んでみましたが、やっぱり小難しいなと感じます。当時よくこれをやったな、と我ながら感心します笑
カランメソッド自体、英文がくどいのが特徴ですよね。あのクセ強の言い回しを大量に聞いて言って、英語を刷り込んでいくパタプラ。そのクセ強の英文で経済を解説しているので、1回目は「は?」って感じです。
長文で、文構造が分詞や関係詞で後ろへ後ろへ繋がっている。
→ 意味を前から順に取るのにかなりの集中力が必要
日本語で経済や簿記にあまり触れてない、お仕事でコスト管理の経験がない、といった方は、さらに難しいと思います。
例えば、直接費、間接費、粗利益、純利益とか、銀行の当座預金、利子とか出てきます。
私は簿記2級を持っていますので少しは助かりましたが、それでも意味を取るのに必死でした。
通常版同様、日本語訳がテキストについていませんので、わからない単語や文章は自力で和訳です。今はAIがあるので、少し楽かと思います。
私がテキストに和訳していたメモを1つご紹介します。
「当座預金口座で当座貸越を申請する最も一般的な理由は、口座の残高が低すぎて、全ての費用を賄えないためです。」
日本語でも何言ってんのかわかんない(笑)
まとめ
後日追記します。
最後までお読みいただきありがとうございました。

