NHKラジオ英語番組『エンジョイ・シンプル・イングリッシュ』
2026年9月7日(月)放送分
探検!世界の映えスポット
『Great Barrier Reef』
グレート・バリア・リーフ
全文和訳してみました。直訳と意訳の間ぐらいで訳しています。
森崎ウィンさんのオープニングとエンディングトークも、書き起こししています。
お役に立てれば幸いです。
テキストには英文スクリプトのみ掲載されています。
オープニング 森崎ウィンさんのトーク
Enjoy Simple English.
森崎ウィンです。
毎週月曜日は「世界の映えスポット」です。
今回、イチカが向かったのは、オーストラリアの海に広がる「グレート・バリア・リーフ」です。
色とりどりの珊瑚礁と、多様な生き物が暮らす、この海の楽園で、イチカはどんな写真を撮るのでしょうか。
ストーリーに出てくる、
“the golden rule” は「大切な原則」
“inviting” は「魅惑的な」という意味ですよ。
早速、聞いてみましょう。
Great Barrier Reef「グレート・バリア・リーフ」
(母船で)
Bachika:
イチカ、何してるの?
Ichika:
水中カメラの準備をしてるの。
Bachika:
おー、どこ行くの?
Ichika:
窓の外を見て。
Bachika:
うーんと、あれはオーストラリア?
Ichika:
そう。
長くて暗い線が見える?オーストラリアのすぐ右側にある。
私が行くのはそこ。
グレートバリアリーフよ。
Bachika:
礁?
珊瑚礁のこと?
めっちゃデカいね!
Ichika:
うん。
よく「海の熱帯雨林」と呼ばれるって読んだ。
Bachika:
わお、ワクワクするね。
一緒に行っていい?
Ichika:
うーん、また今度ね。
じゃあ!
Bachika:
え、そんなあ…
*****
(海辺で)
Oliver:
こんにちは、あなたがイチカですね。
私はオリバー、ダイビングガイドです。
Ichika:
はじめまして、オリバー。
スキューバダイビングのライセンスを取りました、このツアーのために。
Oliver:
素晴らしい!
ダイビングに行く前に、大切な原則をお伝えしますね。
「取るのは写真だけ、残すのは泡だけ」
Ichika:
どういう意味ですか?
Oliver:
つまり、取ってはいけません、貝殻やサンゴの欠片などを、海から。
そして、ゴミを残してはいけません。
Ichika:
わかりました!
海を守るためですね?
Oliver:
その通りです。
さあ、ボートに乗りましょう。
*****
Oliver:
着きましたよ。
Ichika:
わあ、透き通った青緑色の水がすごく魅惑的!
(海の中へ)
わお、サンゴがとてもカラフル。
特にピンクと紫のが好き。
それに、いろんな形がある。
あれは木の枝みたいだし、あれは巨大な丸いテーブルみたい。
人魚になった気分、サンゴの王国を泳いでいる(人魚)。
Oliver:
すごいでしょう?
Ichika:
はい。
それに、めちゃくちゃたくさんのカラフルな魚が見えます。
あ、見て、クマノミ!それにウミガメ!
わかりました、どうして「海の熱帯雨林」と呼ばれるのか。
Oliver:
そうですね。
ここには1,600種以上の魚がいます。
運が良ければ、マンタやリーフシャークにも会えるかもしれません。
Ichika:
サメ?えっ!
Oliver:
心配しないで。
普段はおとなしいです。
Ichika:
あ、よかった。
どうしてあそこのサンゴは白く見えるんですか?
Oliver:
あれはサンゴの白化です。
水温が高くなりすぎると起こります。
サンゴが死んでしまうかもしれません。
Ichika:
それはすごく悲しいです。
Oliver:
ですね、ですが我々はがんばっています、状況を良くするために。
サンゴの赤ちゃんを育てて、海に戻してるんです。
とにかく、珊瑚礁は地球にとって大切だから。
Ichika:
どうして?
Oliver:
例えば、それら(珊瑚礁)は住処なんです、魚や他の海の生き物たちの、それに重要な役割を果たしています、地球を健康に保つ上で。
Ichika:
なるほど、グレートバリアリーフは美しいだけでなく、役にも立ってるんですね。
(構文:not only A but also B )
Oliver:
その通りです。
Ichika:
じゃあ、今写真を撮ろうかな。
Oliver:
私が撮りましょう。
カメラを貸してください。
あ、見て、リーフシャークだ!
Ichika:
キャー!
(カシャッ)
Oliver:
いいね!
Ichika:
見せて、あはは。
私は変顔だけど、カラフルなサンゴ、美しい魚、それにサメがすごい!
エンディング 森崎ウィンさんのトーク
近年は、サンゴの白化が問題になっていますが、サンゴを人工的に繁殖させて、珊瑚礁に移植するなど、様々な取り組みがなされているようですよ。
カラフルなサンゴ、復活してほしいですね!
See you tomorrow.



