NHKラジオ英語番組『エンジョイ・シンプル・イングリッシュ』
2026年7月27日(月)放送分
探検!世界の映えスポット
『Northern Lights in Finland』
フィンランドのオーロラ
全文和訳してみました。直訳と意訳の間ぐらいで訳しています。
森崎ウィンさんのオープニングとエンディングトークも、書き起こししています。
お役に立てれば幸いです。
テキストには英文スクリプトのみ掲載されています。
オープニング 森崎ウィンさんのトーク
Enjoy Simple English.
ナビゲーターの森崎ウィンです。
毎週月曜日は「Picture-Perfect Spots on Planet Earth」
今回、バチカは、フィンランドを訪れます。
そこで、秋にしか見られないという特別なオーロラに遭遇します。
「オーロラ」は英語で、”northern lights”
そして、”reindeer” は「トナカイ」という意味ですよ。
早速、聞いてみましょう。
Northern Lights in Finland「フィンランドのオーロラ」
Bachika:
(ため息)
僕は地球が大好きだ、でも、時々故郷のハルバル星が恋しいな。
うわっ!
Ichika:
何?
Bachika:
カラフルな光が見える。
北極の近くにあるよ!
Ichika:
あーそれ、オーロラって呼ばれてると思う。
Bachika:
わお、見に行ってくる!
また後で!
Ichika:
え、バチカ?
*****
Bachika:
うーん、今は太陽が出てるから、オーロラが見えないな。
待つしかないかな…
お、シカ?
Woman:
シー!静かに。
トナカイの邪魔をしたくないの。
Bachika:
トナカイ?
Woman:
そう。
ここフィンランドのラップランドでは、それぞれのトナカイに飼い主がいるの、
だけど、彼ら(トナカイ)は森を動き回れるの、自由に。
Bachika:
おもしろいですね!
Woman:
それから、ラップランドには約20万頭のトナカイがいるわ。
ここに住んでいる人の数より多いのよ。
Bachika:
わお!
ハッ、ハッ、ハクション!
Woman:
まだ夏みたいな格好ね。
寒いはずだわ。
あっちにキャンプファイヤーがあるの。
温まりにいらっしゃい。
Bachika:
ありがとうございます!
僕はオーロラの写真を撮るために来たんです。
Woman:
ああ、1年でちょうどいい時に来たわね。
秋の初めは、珍しい光景が見れるの、逆さまのオーロラよ。
Bachika:
逆さま?
どうやってですか?
Woman:
イナリ湖がこの近くにあるの。
冬には、それ(イナリ湖)が凍って雪で覆われる。
でも秋は、まだ凍ってない、だから空にはオーロラ、水面にはその反射が見えるの。
ああ、それは魔法のような光景よ。
Man:
ハニー、誰と話してるんだい?
Woman:
観光客よ。
彼が寒そうだから、連れてきたの、ここのキャンプファイヤーに。
Bachika:
こんにちは、僕はバチカです。
Man:
はじめまして、バチカ。
さあ、俺の上着を着なさい。
俺は寒さに慣れてるから。
Bachika:
(上着を着る)
ばっちりです。
どうやってお礼をすればいいですか?
Man:
ベリーを摘むのを手伝ってくれるかい。
Bachika:
わかりました!
Man:
あそこのベリーは食べごろみたいだ、バチカ。
Bachika:
ここでベリーを摘んで大丈夫なんですか?
Man:
ああ、大丈夫だ。
フィンランドには、法律があるんだ、「自然享受権」っていう。
それ(法律)で許可されてるんだ、誰でも森に入っていいと、ベリーを摘んだりキノコを採るために。
Bachika:
それは素晴らしい法律ですね!
Man:
もちろん、自分のゴミを置いていってはいけない。
残していいのは足跡だけだ。
Bachika:
わかりました!
自然に敬意を払わないとですね。
Man:
その通りだ。
さあ、ベリーを食べてごらん。
Bachika:
酸っぱい!でもおいしい!
(泣き始める)
Man:
バチカ、どうしたんだ?
どうして泣いてるんだ?
Bachika:
あなたがとても親切だからです。
故郷の叔父さんを思い出します。
Man:
ああ、故郷が恋しいのか。
叔父さんにベリーを持って帰ってあげたらどうだい?
Bachika:
わー、それは素晴らしい!
*****
Bachika:
ついに夜だ。
君に会うのが待ちきれないよ、オーロラちゃん!
(オーロラが現れる)
わあ、オーロラが巨大な緑のリボンみたいだ、空にかかる。
湖がそれ(オーロラ)を反射してるから、リボンがあちこちにあるみたい!
完璧なタイミングだ!
(カシャッ)
エンディング 森崎ウィンさんのトーク
湖に反射する逆さオーロラ。
雪が積もる前の秋だからこそ、その貴重な光景に出会えたんですね。
僕も見たい!See you tomorrow.

