DMM英会話の有料会員になると無料で使える学習アプリ「iKnow!」
脳科学研究に基づいた特許取得されたシステムを使っていて、ゲーム感覚で進めているうちに自然と単語を覚えてしまう、暗記の勉強がびっくりするぐらい楽しくてラクになるアプリなんです。
そこで今回は、レッスンで使える表現が学べる初心者におすすめのコースの実際の画面を使って、他のアプリとは一線を画す「iKnow!」の特徴や使い方をご紹介したいと思います。
私の使ってみた感想は「ボクシング亀田3兄弟と父史郎氏の練習」英語バージョンでした(笑)
どういう意味かは記事の終わりで!
iKnow! とは?
「iKnow!」はDMM.comグループが作った英語学習アプリです。
iKnow!とは記憶が定着するベストなタイミングで問題を出してくれる英語学習プログラムです。
引用元:iKnow! ご利用ガイド
特許取得の学習システムが、一人ひとりに最適な学習タイミングを割り出し、クイズを出題していくので、効果的・効率的に学習を進めることができます。
何か画期的なアプリなんだろうとは思いましたが、特にピンとこなかったので最初は気にしてませんでした。
せっかくなのでやってみたら、まあ良くできたシステムでした。
脳科学の研究に基づく学習メカニズム
脳科学研究に基づいて作られた特許取得の学習システム?
iKnow!は、脳の記憶定着の仕組みを利用しています。具体的には反復練習と復習するタイミング。
忘却曲線として有名ですが、1度記憶してから時間が経ってから復習したり、忘れかけた頃に思い出すと記憶に残りやすいんです。
iKnow!では何をどのタイミングで覚えたり復習するか、蓄積したユーザーの情報に合わせカスタマイズしてくれます。
ですので、収録されている単語や例文は同じでも、1人1人進み具合や復習内容が違い自分専用の練習マシーンになるんです。
出題形式も、4択・2択・ディクテーション・単語単位・例文単位など、問題ごとにコロコロ変わり単調ではありません。目・耳・手をフル活用するエクササイズとなっています。
昭和生まれの私の定番は単語カードや単語帳にレ点と日付を書き、自分で復習する単語を管理しページの前から順に覚える方法。
単語帳を何周かしてるうちに順番で覚えてしまい、シャッフルすると結局覚えてなかったなんて経験は皆さんもお持ちではないでしょうか。
私は暗記が本当に苦手で年齢を重ねた今はもっと大変ですが、iKnow!をやってみたら気合いで覚えなくても自然に単語を記憶出来ている感覚がありました。
脳科学研究に基づいた最新の技術で単語暗記が知らない間にできてしまうアプリです。
DMM英会話 有料会員はiKnow!が無料
iKnow! は月1,510円の学習アプリですが、DMM英会話の有料会員は特典として無料で使えます。
DMM英会話の無料体験に登録すると「iKnow!」がお試しで5回使えます。
注意点:DMM英会話を退会すると使えない
iKnowが利用できるのはDMM英会話の有料会員中のみ。退会・休会すると使えなくなります。
過去の学習履歴はアカウント内に保存され続けるため、DMM英会話に再入会するか、iKnow!だけを月額契約すると同じアカウントでまた使えるようになります。
iKnow! パソコン・スマホ・タブレットで使える
iKnow!はパソコン・スマホ・タブレットで使えます。
パソコンはWebブラウザを使用します。
スマホ・タブレットは、iOS・アンドロイドそれぞれに対応したアプリがあります。
iKnow! の使い方
iKnow!のホーム画面から希望のコースを選び、4つのゲームをクリアしていきます。
今回は、レッスン内でよく使う単語やフレーズを学習できる 「英会話レッスン とっさの表現」コースでやってみます。
ゲーム①iKnow!
最初のゲームは「iKnow!」。
単語とフレーズを覚えるエクササイズです。
まずは単語を覚えます。音声が流れ画面で意味を確認し「次へ」。何ワードが続けます。
突然、意味当てクイズが始まります。
と思ったら、ディクテーションも始まります。
最初の方に出てきた単語の聞き取りチェックがふと現れたり。
単語の意味クイズや文章聞き取りチェックなど、1問ごとに違う問題が次々とランダムに表示されます。間違えた単語は多めに出題されます。
全問終わると学習グラフが表示されます。
ここまでが1つのエクササイズ。
ゲーム②スピードクイズ
2つ目はスピードクイズ。
単語の意味当て2択クイズです。回答時間が3秒しかなく早押し感覚で答えを選びます。
意味が反射的に浮かぶかどうかで、記憶が定着しているか判断できますね。
ここで間違えた単語は、次からのエクササイズで多めに出題されるようパーソナライズされます。
ゲーム③自己診断
次は自己診断。
単語の意味を「知らない・よく知らない・知っている・よく知っている」で自己判断していきます。
忘れている単語だと「えーっとあれ、さっきのクイズで見た」と思いながら答えを見て「あーそうそう」と思い出す。この瞬間が記憶定着のタイミングにもなっています。
自己診断の結果は今後のエクササイズの出題回数や出題タイミングにパーソナライズされます。
ゲーム④Sentence Trainer
最後が「Sentence Trainer」。
覚えた単語を使った例文のチェックです。
ディクテーションだったり、
並べ替えだったり、
ヒント付きディクテーションだったり。
もちろんスペルミスも減点です。
最後は、成績が表示されます。
以上が4つのエクササイズでした。
静止画では伝わりにくいかもしれませんが、問題がランダムに表示される雰囲気だけでも伝わっていればうれしいです。
iKnow! を始めてやった時の感想
最初にやってみてパッと思い出したのは、ボクシング亀田3兄弟とお父さん史郎氏との練習シーン。
父史郎氏が棒の先につけたグローブを右に左に出したり、ピンポン玉を次から次へと投げたりして、パンチをよける練習をします。
この練習のポイントは、お父さんが息子の動きに合わせフェイントかけたり、右左の順番もランダムで、間髪入れず予期しない動きをするところがポイントですよね。
反射神経を鍛え恐怖心を取り除き、無意識に体が動くようにするのが目的です。
iKnow!も、どの単語やフレーズがいつどんな風に出題されるか分からず、ランダムに投げ込まれてきます。
しかもパターン化された単調なランダムではなく、ユーザーの正誤率に合わせ間違えた単語は多めに出題されたり、次回の出題までの日数を計算してくれたり自分専用にパーソナライズされるんです。
ゲーム感覚で問題に答えていくだけ。暗記をしている感覚がないのに、単語やフレーズを自然と覚えていくことができました。
コースの種類が豊富
iKnowには、旅行会話やTOEIC対策などコースがたくさんあります。
英会話初心者におすすめのコース
オンライン英会話初心者さんに、だんとつでおすすめなのが上でもご紹介した「英会話レッスン とっさの表現」
DMM英会話の教材には、オンライン英会話のレッスンを初めて受ける人向けの教材がありません。
レッスン中、講師と意思疎通するためのフレーズは知っておきたいですよね。
- 講師の声が聞こえない
- 接続状況が悪い
- もう一度言って欲しい
- ○○の意味は何?
- タイピングして欲しい
英文自体は簡単ですが、会話の中でテンポよく言うには、口や耳が慣れてないと反射的に口から出てこないんです。
レッスン内でよく使う単語やフレーズを学習できるのが 「英会話レッスン とっさの表現」 です。
迷ったらレベルチェックを
コース選びに迷ったら「iKnow!コース診断」をするとレベルチェックをしてくれます。問題形式は上でご紹介した4つのゲームと同じです。
コース診断の結果「英会話マスター4000コース」をおすすめされました。
まとめ
脳科学研究に基づいた特許取得されたシステムを使った「iKnow!」は、クイズ感覚で楽しみながら単語やフレーズを自然に覚えることができる、暗記がラクになるアプリです。
自分の理解度が出題回数や復習するスケジュールにパーソナライズされ、自分専用の練習マシーンとして働いてくれます。
しかも通常なら月額1,510円のiKnow!が、DMM英会話の有料会員は特典として無料。無料体験でもお試しで5回使えます。
DMM英会話を始めたら一度は使ってみるのをおすすめします。
DMM英会話とiKnow!の連携
DMM英会話の会員特典でiKnow!を無料利用するには、iKnow!とDMMのアカウントを連携する必要があります。
必要な情報は、DMMアカウントのログインIDとパスワードだけ。
この記事ではパソコンでのアカウント連携手順を解説します。アプリでも画面の流れは同じです。
- Step1DMM英会話ホーム画面右上
オレンジのキャラクター「iKnow!」 - Step2ログイン
- Step3DMM.comでログイン
- Step4DMMアカウントでログイン
- Step5許可する
- Step6iKnow!用のメールアドレスとパスワードを設定藤子
私はDMM英会話と同じアドレスとパスワードを設定しました。
以上でiKnow!の登録は完了です。すぐにiKnow!が使えます。
最後までお読みいただきありがとうございました。