QQEnglishのおすすめカリキュラム「R.E.M.S」を徹底解説します。
(QQEnglishでの正式表記は”R.E.M.S”ですが、以降本ブログでは「REMS」と表記しています)
- REMSの概要
- REMSの効果
- カランメソッドとの違い
- レッスンの構成
- レッスンの流れ
- REMSをおすすめしたい人
- REMS完走にかかる回数
- REMSの料金
英語を話そうとして、こんなことを感じたことはありませんか?
- 単語はわかるのに言葉が出てこない
- 日本語で考えてから話す癖が抜けない
そんな悩みを解決してくれたのが、QQEnglishのオリジナルメソッド「REMS」でした。
この記事では、2年3ヶ月REMSを受講し、全ステージを完走した私の体験談をもとに、REMSの仕組みや効果、レッスンの流れを徹底解説します。
今はREMSの効果を日々感じていています。
例えば、
- Google翻訳を使わなくても1人で英作文ができる
- 英会話中に口から勝手に英語が飛び出す
本当にスピーキング力が上がるのか信じられない方も、REMSの効果がイメージできると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
REMSとは
『REMS』は、英作文・瞬発力が劇的にアップするメソッドです。
REMSは、QQEnglishが開発した独自の学習法です。
カランメソッドからヒントを得て、4年以上かけて開発され、2019年に新しくカリキュラムに追加されました。
「聞く・繰り返す・置き換える・答える」という4ステップのドリル形式で、英語の語順や構文を体に叩き込みます。
QQEnglishだけでしか受けられないメソッド『REMS』をご説明していきます。
REMSはどんなレッスン?
レッスンの一部を再現するとこのような感じです。
画面に文字は表示されませんので、耳と口だけを使う授業です。

He has two pens.
Repeat.

He has two pens.

He has two pens.
Change pencils.

He has two pencils.

Mary is drinking water.
Add “in the restaurant”.

Mary is drinking water in the restaurant.
このようなドリルを、25分間休憩なしでいくつも行います。
25分間進められるだけドリルをこなし、キリのいいところで終了です。
25分しゃべりっぱなしですが、講師の英語を聞くのに必死であっという間に終了時間になります。
REMSのドリルって何?
REMSのドリルにはさまざまな種類があり、どれも効果的な学習方法です。各ドリルを繰り返し行うことで、英語力が確実に向上していきます。
ドリルの詳細や、どのように効果が現れるのかについてもっと知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
私のレッスン中の実際の音声と共に、各ドリルの具体的な内容や効果について詳しく説明しています。
実感したREMSの効果
効果① 正確な文法で話せる
文法をいちいち考えなくても、自然と正しい語順で話せるようになりました。
特に自分で「これは変わったかも」と実感できたのは、始めてから3ヶ月が経った頃。以下のような文法項目を、感覚的に使い分けられるようになっていたんです。
- 三人称単数のS
- 複数形のS
- 過去形
さらに半年ほど続けた頃には、次のようなポイントにも変化を感じるように。
- 冠詞(the, a)
- 前置詞
次第に「あ、ここに入れないと気持ち悪い」と自然に気づけて、自分で言い直すようになっていました。
最終的には、致命的な文法ミスがほとんどなくなり、正確に話せる自信がつきました。
効果② 英語の語順で迷わなくなった
最初は単語レベルでの文法理解が深まりましたが、次第に文章レベルでも自然と正しい語順で英作文できるようになってきました。
たとえば、こんな内容を伝えたいとします。
「私は、海外の文化や言語を学ぶことができるので、旅行が好きです。」
以前なら、頭に浮かぶのは単語や短いフレーズばかりで、
・I like traveling
・culture
・language
・learn
これらをどう並べればいいか、まるでパズルのように悩みながら組み立てようとするのですが、結局うまくいかず、講師に助けてもらうことがほとんどでした。
がんばって自分で英文を作ったとしても、文法的に正解しているのか全く自信がありませんでした。
でも今では、自分ひとりで文章が組み立てられます。
I like traveling because I can learn about different cultures and languages from local people.
REMSのおかげで、単語を並べるのではなく、英語の語順で「文」を組み立てられるようになりました。
効果③ 英文を作るスピードが上がった
語順で迷わなくなったことで、英作文のスピードもどんどん上がりました。
会話中もテンポ良く受け答えができるようになり、「自分の英語がちゃんと通じてる」という手応えを感じることが増えました。
これは大きな自信につながっています。
効果④ 表現力が広がった
REMSでは、副詞や言い換え表現もしっかり練習するので、話す内容にも深みが出てきました。
例えば、”I understand.”
本当は心の中で「めっちゃ分かる~!」と思っていても、英語にその感情をのせることができませんでした。
今では気持ちを込めてこう言えるようになりました。
I totally understand.
I completely understand.
I fully understand.
以前は「伝えたいことはあるのに英語にできない」もどかしさがありましたが、今は細かいニュアンスまで表現できるようになり、会話がもっと楽しくなりました。
効果⑤ 英語の理解度が上がった
REMSを始めて1年経った頃、CNN English Expressを初めて買いました。CNNニュースの音声を題材に学習する上級者に人気の月刊誌です。

これまでニュース系の英語は難しそうで敬遠していたのですが、この時は「トム・クルーズのインタビューが載ってる!」というミーハーな理由だけで買いました(笑)
実際のCNNニュース音声は、TOEICや英検1級よりもスピードが速く内容も高度です。以前なら「無理」と思っていたものを「ちょっとやってみよう」と思えた。その心の変化自体が、自分にとっては大きな成長でした。
シャドーイングや暗唱も思った以上にできて、「英語力かなり伸びてるかも」と驚いたほどです。
REMSで繰り返し例文を暗記してきたことで、英語を聞いて意味をつかみ記憶に留めておく力(リテンション力)が自然と身につき、
- 英語を聞いてすぐ理解できるスピード
- 単語ではなく文全体でとらえる感覚
が鍛えられていたんだと思います。自分の成長を感じられて、本当に嬉しかったです。
REMSを通して「聞く」「理解する」「話す」力までまんべんなく伸びていった実感があります。
地道なトレーニングでしたが、振り返ると確かな成果が残っていて、やってよかったと心から思います。
なぜREMSはスピーキングに効果があるのか?
REMSのゴールは、英語を日本語に訳さず、無意識のうちに口からスラスラ出せる「英語脳」を育てること。
実際に全ステージを完走して感じた効果の理由は、大きく分けてこの2つです。
理由① 音声だけで学ぶ「英語脳のトレーニング」
REMSは、ダイレクトメソッドとオーディオ・リンガル・メソッドを組み合わせた学習法です。
- ダイレクトメソッド
英語を英語のまま理解し、日本語を介さずに習得する教授法 - オーディオ・リンガル・メソッド
音声中心の練習で、文字に頼らず、聞いて話す「型」の習得を重視する反復トレーニング
この2つを組み合わせたREMSは「英語を英語で考える力」を育てる実践的なメソッドです。
具体的には、視覚に頼らず、耳と口だけで学ぶスタイル。
- 日本語は一切使わない
- すべて英語で学ぶ
- テキストは非表示
- 音声のみで反応する訓練
- パターン練習を通じて「文の型」が自然と身につく
文字を読むのに比べると10倍は難しく感じ、最初は全く付いていけません。でも、脳にかかるその「負荷」こそが、スピーキング力を引き上げてくれます。
REMSは「英語を英語で考える力」を育てる実践的なメソッドです。
理由② 反射的に話せるようになる4ステップ反復法
REMSのもう一つの特徴は、記憶に残る反復トレーニング。
スポーツの反復練習と同じで、繰り返すことで「英語の反射神経」が育ちます。
REMSの4ステップ学習法
- 【知る】新しい単語や文法を理解する
- 【分かる】例文を聞いて真似する
- 【慣れる】繰り返し口に出す
- 【使える】自由に答えてアウトプット
このサイクルを何度も回すことで、単語や文法が自然と体に染み込み、無意識に口が動くようになります。
まさに英語を体にインストールする感覚です。
REMS 授業の流れ
REMSは毎回決まったフォーマットで進行するため、学習習慣がつきやすく、安心して継続できます。
レッスンの基本構成(25分)
- 前半5分:前回の復習
- 後半20分:新しい内容
STEP① 前回の復習
毎回、レッスン冒頭5分は、前回にミスが多かったドリルを復習します。
復習対象は前回の講師が選出したものを、今回の講師が引き継いで進行します。
レッスン履歴「REVISION DRILLS」に、復習ドリルが書いてあります。

講師からの宿題なので、復習をしっかりして、次のレッスンにのぞみましょう。
苦手を放置せず、確実に克服してから次へ進むのが上達の鍵です。
STEP② 新パート学習
1エクササイズは、7〜10種類のドリルで構成されています。
エクササイズ構成
- Vocabulary
新出単語と基本例文の確認 - Grammar Focus
文法のポイント解説 - Repetition Drill
例文を繰り返して定着 - 各種ドリル
ランダムに続くドリル、1ドリル3分程度
REMSはいつも同じ流れで進むので、混乱せずに集中できます。
以下の記事で25分のレッスンを丸ごと再現していますので、気になる方はご覧ください。
STEP③ 総復習回(Revision Exercise)
3エクササイズに1回、総復習回(Revision Exercise)があります。
3エクササイズ分の復習で、各エクササイズから抜粋されたドリルをやります。
総復習回(Revision Exercise)の流れ
- Reading
30文の音読
(この時だけ画面にテキスト表示) - ドリル復習
約10個のドリルを実施 - 発音チェック
発音ミスしやすい単語を練習 - ディクテーション
講師の読み上げた文章をタイピング
レッスンの進み方は自分次第
25分間で進んだところまでが記録され、次回はその続きから再開。必ずしも毎回エクササイズの最初から始まるとは限りません。
進捗状況は、レッスン履歴を見ればわかります。次回レッスンのドリルを確認し、予習・復習をします。
間違いが少なくスラスラ言えればどんどん進みますし、訂正が多ければ1つのドリルに時間がかかるので進みが遅くなります。
ただし、早く進めば良いというものでもないです。テンポよく進むのは理想的ですが、理解が不十分なまま進むのは逆効果。
文法・語彙・意味をしっかり把握してから口に出すことで、REMSの効果が最大化されます。
REMS レッスン構成
REMSのカリキュラムは、Lesson A〜Tまでの全20ステージで構成されています。
Lesson Aが初級、Lesson Tが上級レベルに相当します。
各ステージの内容
- 1エクササイズあたり、7~10個のドリルで構成
- 3エクササイズごとに1回、総復習(Revision Exercise)
- 1ステージあたり、16以上のエクササイズを収録
1 | 2 | 3 | Rev1 | 4 | 5 | 6 | Rev2 | 7 | … |
Ex | Ex | Ex | REV | Ex | Ex | Ex | REV | Ex | … |
エクササイズ3つ→総復習回→エクササイズ3つ→総復習回、と進んでいき、エクササイズを全部やり終えたら1ステージ終了です。
下記の表は、各ステージのエクササイズ数を示したものです。
・Ex.:エクササイズ数
・Rev.: Revision Exercise数
Section1 (私はskip) | Lesson A Ex.1-14 Rev.1-5 | Lesson B Ex.1-12 Rev.1-4 | Lesson C Ex.1-13 Rev.1-4 | Lesson D Ex.1-23 Rev.1-8 |
Section2 | Lesson E Ex.1-16 Rev.1-5 | Lesson F Ex.1-12 Rev.1-4 | Lesson G Ex.1-15 Rev.1-5 | Lesson H Ex.1-16 Rev.1-5 |
Section3 | Lesson I Ex.1-16 Rev.1-5 | Lesson J Ex.1-18 Rev.1-6 | Lesson K Ex.1-26 Rev.1-5 | Lesson L Ex.1-18 Rev.1-9 |
Section4 | Lesson M Ex.1-15 Rev.1-5 | Lesson N Ex.1-14 Rev.1-5 | Lesson O Ex.1-18 Rev.1-6 | Lesson P Ex.1-33 Rev.1-11 |
Section5 | Lesson Q Ex.1-15 Rev.1-5 | Lesson R Ex.1-15 Rev.1-5 | Lesson S Ex.1-14 Rev.1-5 | Lesson T Ex.1-15 Rev.1-5 |
REMSを修了するには何回かかる?
QQEnglishによると、1ヶ月に30レッスンのペースで進めた場合、修了までに約1年半(18ヶ月)かかるとされています。
つまり、合計540回(30回 × 18ヶ月)のレッスンが目安になります。
REMSは全20ステージ構成のため、単純計算では1ステージあたり約27回のレッスンが必要です。
ただし、ステージごとのボリュームや受講者の英語レベルにより、進度には個人差があります。
ちなみに私の場合は、1ステージ平均20回のペースで進み、合計426回で完走しました。
実際にかかった受講数や時間など、詳しくは以下の記事にまとめています。
カランメソッドとREMSの違い
カランメソッドとREMSの違いが気になる方も多いと思いますので、どこが違うのか見ていきましょう。
カランメソッドとREMSは、どちらも「ダイレクトメソッド(直接教授法)」に基づく英語トレーニング法ですが、目的や効果に違いがあります。
カランメソッド:リスニング力強化に特化
カランメソッドの実態は「シャドーイング」
講師の発話をすぐに追いかけて発声し、時には講師と同時に話すこともあります。文章を暗記する必要がないため、意味の理解に集中でき、直感的なリスニング力が鍛えられます。
また、長文でも文字に頼らず音声のみで処理する力が育つため、リスニング+読解力の向上も期待できます。
例えば、カランメソッド最終ステージ(stage12)の文章がこちら。
The difference between a bystander and a spectator is that a bystander is usually someone who witnesses an event by chance – a fight in the street, for example; a spectator, on the other hand, is usually someone who has deliberately gone to see an event – a boxing match, for example.
~カランメソッド stage12 pp.1179~
このような長文も、繰り返しトレーニングすることでスラスラと理解できるようになります。
ただしカランメソッドの欠点として、「生徒が疑問文を発話する機会がない」点が挙げられます。練習するのは基本的に肯定文のみで、疑問文を作る力は養いづらい傾向にあります。
REMS:スピーキング力の向上に特化
REMSは「リプロダクション」トレーニング
講師が発話を終えた後、学習者がその英文を丸ごと記憶して再現します。
このプロセスでは、複合的なスキルが同時に鍛えられます。
- 正確に聞き取る
- 意味を理解する
- 記憶に定着させる
- 自力で英文を再現する
1語でもミスがあると修正が入り、正確に言えるまで先に進めません。
英文の長さは短めからスタートし、徐々にレベルアップ。最終ステージでも15語程度です。
If she were rich, she would have bought a huge house.
~R.E.M.S Lesson T Exercise13.5~
一見短く感じますが、文字を見ずに耳だけで覚えて話すのは想像以上に難しく、しっかりとした定着につながります。
初級者が1回聞いただけで覚えられる英文の長さは、7単語が限界と言われています。
私も、実際にREMSをやってみて、最初は8単語以上はパッと暗記できませんでした。続けるうちに覚えられるようになり、結果、文字を見ずに英文を作る&話す力が伸びました。
さらに、REMSでは肯定文→疑問文への変換練習も含まれており、カランメソッドの弱点も補完しています。
カランとREMSの違いをまとめると
メソッド | 主な効果 | 特徴 |
---|---|---|
カランメソッド | リスニング力 処理スピード | シャドーイング中心 長文も対応 疑問文の練習は少ない |
REMS | スピーキング力 英作文力 | リプロダクション中心 短文を記憶&再現 疑問文も含む |
QQEnglishは、カランメソッドの正式認定校であり、長年の運用経験を活かしてREMSを独自開発しました。
カラン経験者の声を反映し、スピーキングを本気で伸ばすことを目的とした進化系メソッドとなっています。
REMSをおすすめしたい人
REMSの特徴である反復トレーニングは、単なるリピート練習ではありません。
聞いて理解し、自分の頭で考えて英文を組み立てるという思考型スピーキングトレーニングです。
私はQQEnglishに入会し、初月にREMSを15回受講しました。1回目と15回目では、英語の反応スピードが明らかに変化を感じました。
英文が自然に口から出てくる感覚を実感でき「これを続ければ本当に話せるようになる」と確信しました。
たったの15回で効果を実感した驚きは、当時この記事に残しましたので、よろしければご覧ください。
その後、2年3ヶ月かけて全ステージを完走し、REMSの効果には大変満足しています。
REMSをおすすめしない人
以下のような方には、REMSはあまり向いていないかもしれません
REMSは即効性のある学習法ではなく、継続して取り組むことで効果が出るトレーニング型メソッドです。
最低でも週3回以上のペースで続けることで、3ヶ月・半年・1年と節目ごとに「英語がスラスラ出てくる」実感が湧いてきます。
REMSを受ける方法
REMSはQQEnglish独自のメソッドのため、受講できるのはQQEnglishのみです。
QQEnglishの会員であれば、誰でも受講が可能です。
他の教材と同様に、予約の方法もシンプルで、REMS専用の教材と講師を選んで予約するだけでOKです。
REMSの費用
REMSは月会費だけで受講できるため、追加料金は一切かかりません。
- 月会費:プランによって異なります
- テキスト代:無料
つまり、普段のQQEnglishのレッスン料金にREMSが含まれている形です。
以下の記事で、実際に私がREMSを受講したときの総費用や、QQEnglishの最新料金をまとめています。気になる方は合わせてご覧ください。
まとめ
QQEnglishのオリジナルメソッド「REMS」をご紹介しました。
最後まとめます。
- 英作文力が劇的にアップするメソッド
- QQEnglish独自の学習メソッド
- 2019年から正式導入、開発には約4年
- カランメソッドをベースに、スピーキング力向上に特化
- 反復練習によって英語の自動化・瞬発力を養成
- レッスン中はテキスト非表示
- 音声のみで学習
- 「完コピ」するまで次に進まない徹底トレーニング
- 初回にレベルチェックあり
- 全20ステージ構成
- 毎回、最初の5分は前回の復習からスタート
- 各レッスンで複数の短いドリルをテンポよくこなす
- ドリルはランダムで登場
(リピート、文型変換、疑問文、読み書き、発音練習など)
REMSでは、反復トレーニングを通して、音と型で英語を体にインストールしていきます。その結果、英語を英語のまま理解し、反射的に返せる「英語脳」が育っていきます。
このような方におすすめです。
- TOEICや英検対策はしたけれど英会話は苦手
- カランメソッドでリスニング力は伸びたが、会話はまだ不安
- 反射的に話せる英語力を身につけたい
REMSは「反射力」と「正確さ」をバランスよく鍛えられる、スピーキング特化型の反復トレーニングメソッドです。
私自身、続けたことで「話せる英語」を確実に身につけられたと実感しています。
REMS初回レッスンはレベルチェックがあります
REMSを受講する際、初回は「REMS専用のレベルチェックテスト」になっており、適切なステージからスタートできるよう判定されます。
とはいえ、内容は通常のREMSレッスンと同じエクササイズ形式なので、模擬レッスンのような感覚で気軽に受けられます。
判定は「文法」と「発音」の正確さを基に行われ、5段階評価でステージが決定されます。
多くの人はSection1かSection2からのスタートになるようです。
判定基準の例
- Section1(LessonAスタート)
Lesson A~Dまでの設問に正確に答えられなかった場合 - Section2(LessonEスタート)
Lesson Fまでは正確に答えられたが、Lesson Gでミスがあった場合。 - Section3(LessonIスタート)
Lesson Kまでは問題なく、Lesson Lでミスがあった場合。
私はSection2判定でLessonEからのスタートとなりました。
実際のレベルチェックの様子は下記の記事で詳しく再現していますので、気になる方はご覧ください。
無料体験でREMSのレベルチェックが受けられます
QQEnglishの無料体験レッスンは2回。
1回目のレッスンは教材を指定できませんが、2回目のレッスンは好きなテキストを選ぶことができます。REMSを選べば初回レベルチェックが受けられます。

私もレベルチェックは無料体験で受けました。
QQEnglishの無料体験申し込みに必要な情報は、以下の通りです。
- 氏名
- メールアドレス
- 電話番号
- 生年月日
登録はQQEnglish 公式サイトから画面の指示に従って進むとすぐ終わり、登録後すぐにレッスンが受けられます。
クレジットカードなど支払情報は不要です。
手動で有料会員登録を行わない限り、自動更新はされませんのでご安心ください。
初月キャンペーンも随時行われていますので、1ヶ月30回、REMSをお試しすることもできます。
30回あれば、Lesson Aから始めたとするとLesson Bの終わりぐらいまで進めると思います。
「こんなスピーキング練習初めて」と感じるメソッドです。
無料体験や初月キャンペーンを活用し、お得にお試ししてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
文殊-MONJYU-様よりREMSについてインタビューしていただきました。