NHKラジオ英語番組『エンジョイ・シンプル・イングリッシュ』
2026年6月22日(月)放送分
探検!世界の映えスポット
『Sagrada Familia』
サグラダ・ファミリア
全文和訳してみました。直訳と意訳の間ぐらいで訳しています。
森崎ウィンさんのオープニングとエンディングトークも、書き起こししています。
お役に立てれば幸いです。
テキストには英文スクリプトのみ掲載されています。
オープニング 森崎ウィンさんのトーク
Welcome to Enjoy Simple English.
森崎ウィンです。
毎週月曜日は「Picture-Perfect Spots on Planet Earth」です。
今回、イチカが訪れたのは、スペイン、バルセロナにある巨大な教会「サグラダ・ファミリア」
地元の人に薦められ、中を覗いたイチカの目に飛び込んできたのは、どんな光景だったのでしょうか。
ストーリーに出てくる、
“pass away” は「亡くなる」
“a work of art” は「芸術作品」
“pillar” は「柱」です。
早速、聞いてみましょう。
Sagrada Familia「サグラダ・ファミリア」
Ichika:
(カシャッ)
任務完了!
完璧な写真が撮れたと思う。
(無線)
こちらイチカ。
聞こえますか、バチカ?
Bachika:
こちらバチカ。
写真撮った?
Ichika:
うん。
すばらしい写真が撮れたよ、バルセロナのサグラダ・ファミリアの、外側から。
もう帰る準備ができてるわ。
Bachika:
了解。
Local:
あのちょっと。
あなたは言いましたか?外側の写真だけ撮ったと。
Ichika:
はい、なんですか?
Local:
外観も見事ですが、中も絶対に見ないと!
バルセロナの住民としては、帰すわけにはいきません、中に入らずに。
入り口までお連れしましょう。
ついてきてください。
Ichika:
あら、わかりました。
*****
Local:
それで、何を知っていますか?サグラダ・ファミリアについて。
Ichika:
えっと…知っています、
アントニ・ガウディという建築家が設計したと。
Local:
その通りです!
彼は100年前に亡くなりました、ですがこの教会はまだ建設中です。
Ichika:
なぜまだ完成していないんですか?
Local:
スペインで戦争があり、設計図のいくつかが火事で焼失したんです。
Ichika:
本当ですか?
びっくりです、彼ら(スペイン人)がこの教会を建設し続けたことに、ガウディが亡くなった後も。
戦争でも彼ら(スペイン人)を止めることができなかったんですね。
Local:
ええ。
ガウディはとても熱心でした、サグラダ・ファミリアを建てることに、
だから、引き継いだ人たちは懸命に働いています、完成させるために。
さあ、入り口に着きましたよ。
よく見回してみてください。
本当に芸術作品です。
Ichika:
ありがとうございます。
*****
Ichika:
前にいくつか教会へ行ったことあるけど、大体似たような感じだった。
何が特別なんだろう、この教会の。
(中に入る)
えっ?待って。
どうしてこんなにカラフルなの?
魔法の森にいるみたい!
本当に教会の中?
Guide:
すばらしい光景でしょう?
誰もが笑顔になります、中に入ると。
ちなみに、私はガイドです。
何か質問があれば、気軽に聞いてくださいね。
Ichika:
ありがとうございます。
あ、見て。
柱のてっぺんから木の枝が生えているみたいに見える。
(直訳:柱のてっぺんが見える、それら(柱のてっぺん)に枝があるように、それら(柱のてっぺん)から生えている(枝が))
聞いてもいいですか?なぜ森のように見えるのか。
Guide:
もちろんです。
ガウディは信じていました、自然から多くのことを学べると。
彼は綿密に研究しました、植物、動物、光を。
彼はその研究を活かしたのです、自身の建築に。
Ichika:
へぇ、なるほど。
ステンドグラスを通って入ってくる柔らかな光が、森の葉から差し込む光のようですね。
Guide:
まさにその通りです。
東側は暖色を使っていて、赤やオレンジといった、
西側は寒色が使われています、青や緑といった。
Ichika:
うーん、わかります!
Guide:
太陽の光が様々な角度から差し込むので、1日を通して、それがこの部屋の雰囲気を変えています。
Ichika:
すごい。
ガウディは本当に、みんなに来てもらって、彼の傑作を楽しんでほしかったんですね。
じゃあ、写真撮ろっと。
(カシャッ)
なんて美しい!
この写真を家に送りたいな。
エンディング 森崎ウィンさんのトーク
サグラダ・ファミリア
その中は、柔らかい光が降り注ぐ森のような空間なんですね~
いいな~
行ってみたいな~
See you tomorrow~

