NHKラジオ英語番組『エンジョイ・シンプル・イングリッシュ』
2026年8月6日(木)放送分
保健室ものがたり
『Hot Bath』
あたたかいお風呂に入ろう!
全文和訳してみました。直訳と意訳の間ぐらいで訳しています。
森崎ウィンさんのオープニングとエンディングトークも、書き起こししています。
お役に立てれば幸いです。
テキストには英文スクリプトのみ掲載されています。
オープニング 森崎ウィンさんのトーク
Enjoy Simple English.
森崎ウィンです。
毎週木曜日は「Health Talks at school、保健室ものがたり」
今日は「Hot Bath、あたたかいお風呂に入ろう!」です。
夏休み中、サッカー部の練習を終えたジュン。
養護の田中先生から、シャワーではなく、お風呂につかるといいと言われます。
夏もお風呂がいい理由は何でしょうか。
ストーリーに出てくる、
“soak” は「つかる」
“oxygen” は「酸素」という意味ですよ。
では早速、聞いてみましょう。
Hot Bath「あたたかいお風呂に入ろう!」
Narration:
ジュンは、養護教諭の田中先生を見かけます、彼女の部屋の前で。
彼はちょうど練習を終えたところです、サッカー部の。
Jun:
こんにちは、田中先生。
どうしてここにいるんですか?
まだ夏休み中ですよね。
Mrs. Tanaka:
あなたのような部活の練習に来る生徒たちが、怪我をするかもしれないからよ。
Jun:
あー、確かにそうですね。
いてくれてありがとうございます。
Mrs. Tanaka:
どういたしまして。
一生懸命練習していたのね。
汗びっしょりだし、靴下が汚れてるわ。
Jun:
良い練習でした。
Mrs. Tanaka:
今夜は必ずお風呂に入ってね。
Jun:
えっと、普段はシャワーです。
Mrs. Tanaka:
お湯につからないの?
Jun:
つからないです。
シャワーの方が早いし、暑すぎて湯船に座っていられません、夏は。
(too ~ to ~)
Mrs. Tanaka:
シャワーでもきれいになるけど、お湯につかるともっと清潔になるわよ。
Jun:
お母さんもそう言いますが、練習後はすごく疲れてて。
できるだけ早く休みたいだけです。
Mrs. Tanaka:
疲れてるなら、それはなおさらお風呂に入るべき理由になります。
Jun:
どうしてですか?
Mrs. Tanaka:
どんな感じがする?水の中にいる時。
Jun:
えっと、軽くなった感じがします、浮いているような。
Mrs. Tanaka:
その通りです。
体が浮きます。
普段、筋肉や関節はがんばって働いています、体を支えるために。
でも湯船の中では、水が体を支えます。
それが、筋肉や関節をリラックスさせてくれるのよ。
Jun:
おー、なるほど。
Mrs. Tanaka:
それに、お湯は体を温めます。
それが血流を良くするのよ。
Jun:
どうしてそれが良いことなんですか?
Mrs. Tanaka:
血流が良いと、より多くの酸素が体全体へ運ばれます。
それは、体が不要なものを排出してくれることにもなります。
Jun:
わかった気がします。
つまり、血流が良いと、良いものが全身を巡り、悪いものが排出されるんですね。
Mrs. Tanaka:
その通りよ。
そうすると、体が回復しやすくなるわよ。
Jun:
でも、夏は暑すぎて、お湯に入れません。
(too ~ to ~)
Mrs. Tanaka:
そんなに熱くなくていいの。
38度ぐらいで十分よ。
それに、全身つかる必要もないわ。
水が胸より下で大丈夫。
ただ、必ず時間をかけるようにしてね。
Jun:
それならできます!
Mrs. Tanaka:
覚えておいてね、たっぷりのお水を飲むことを、お風呂に入る前後に。
Jun:
前はお湯につかりたくなかったけど、今はつかってみたいです。
そんなに体に良いとは知りませんでした。
Mrs. Tanaka:
もう1つアドバイスがあるわよ。
Jun:
何ですか?
Mrs. Tanaka:
良く眠れるわよ、お風呂に入ると、眠る1時間くらい前に。
Jun:
どうしてですか?
Mrs. Tanaka:
体が温まって、それからゆっくり冷めていくと、良く眠れると言われてるの。
Jun:
わお、賢くなった気がします。
知らなかったことをすごくたくさん学びました!
エンディング 森崎ウィンさんのトーク
お風呂につかると、確かに血流が良くなりますよね。
体を温めることで、体から悪いものを出し、酸素を体全体に巡らせる。
なるほど~
決めました!今日は絶対にお風呂につかります!
See you tomorrow!

