NHKラジオ英語番組『エンジョイ・シンプル・イングリッシュ』
2026年8月24日(月)放送分
探検!世界の映えスポット
『Rainbow Mountain』
レインボーマウンテン
全文和訳してみました。直訳と意訳の間ぐらいで訳しています。
森崎ウィンさんのオープニングとエンディングトークも、書き起こししています。
お役に立てれば幸いです。
テキストには英文スクリプトのみ掲載されています。
オープニング 森崎ウィンさんのトーク
Welcome to Enjoy Simple English.
森崎ウィンです。
毎週月曜日は「世界の映えスポット」です。
今回、イチカが訪れたのは、ペルーの人気観光スポット「レインボーマウンテン」です。
虹のようにカラフルな山肌は、一体どのようにして生まれたのでしょうか。
ストーリーに出てくる、
“likewise” は「私も」
“trail” は「登山道」
“surface” は「表面」という意味ですよ。
Let’s listen!
Rainbow Mountain「レインボーマウンテン」
(レストランにて)
Server:
おはようございます。
レインボーマウンテンツアーのお客様ですね?
コカ茶をどうぞ。
Ichika:
コカ茶?
それは何ですか?
Server:
コカの葉から作られたお茶です。
レインボーマウンテンは、海抜約5,000m(の場所)にあります。
Ichika:
わお、本当に高いですね。
Server:
ええ、それが原因で体調が悪くなる人もいるんです。
コカの葉は気分を良くしてくれる、と言われています。
Ichika:
んー、さわやかで少し甘いですね。
ありがとうございます。
Server:
どういたしまして。
Ichika:
ところで、レインボーマウンテンへ行ったことがありますか?
Server:
一度だけあります。
本当に美しい所です。
長い間、ペルーへ来る観光客は、主にマチュピチュを訪れていました、
ですが最近、彼ら(観光客)はレインボーマウンテンにも来ています。
Ichika:
なるほど。
Guide:
さあ、みなさん。
朝食はいかがでしたか?
そろそろ出発する時間です。
(構文:It’s time to ~)
Ichika:
(店員に向かって)
あ、もう行かないと。
お話しできて楽しかったです!
Server:
私もです!
*****
Guide:
登山道の入り口です。
ここからは、歩くか馬に乗るかのどちらかができます(選べます)。
Ichika:
馬に乗ろうかな。
*****
(馬に乗って)
Ichika:
レインボーマウンテンはどんな場所ですか?
最近人気になったと聞きました。
Guide:
その通りです。
虹のように見える山です。
2010年代半ばまで、雪と氷で覆われていました、なので、その色を見ることはできませんでした。
Ichika:
雪と氷に何があったんですか?
Guide:
考えられています、気候変動ですべて溶け、色が現れたのだと。
今では、世界中から観光客が見に来ます。
Ichika:
なるほど。
あ、見てください、首の長いあの動物たち。
ふわふわしてて、かわいい!
Guide:
ラマとアルパカです。
地元の人に飼われていて、草を食べに来るんです、日中は。
Ichika:
すごいですね、生きていけるなんて、あんな高い場所で。
Guide:
特別な動物なんです。
よし。
ここから、残りの道を歩きましょう。
*****
Ichika:
山の頂上が見えるけど、歩くのがどんどんきつくなってきた…
ここは空気がとても薄い。
あのコカ茶を飲んでおいてよかった。
Guide:
さあ、ここがレインボーマウンテンの絶景が見れる場所です。
Ichika:
わお、見て!
赤、紫、黄色、青、緑。
誰かが山にカラフルなしま模様を描いたみたい!
本当に虹みたいですね。
どうやって、こうなったんですか?
Guide:
ずっと昔、岩や鉱石の層が形成されました、海の底で。
その後、それらの層がゆっくりと押し上げられ、アンデス山脈の一部になりました。
Ichika:
その層はずっとカラフルだったんですか?
Guide:
いいえ。
山の一部になった後、風と雨がゆっくりと表面を削り取り、カラフルな層が見え始めたんです。
Ichika:
まるで自然の絵画ね。
色とりどりの山、青い空。
別の惑星にいるような気がする!
(カシャッ)
エンディング 森崎ウィンさんのトーク
わずか10年ほど前から、世界有数の絶景として知られるようになったレインボーマウンテン。
氷河や雪が、気候変動によって、なくなり、姿を現したそうで、ちょっとだけ、複雑な気持ちになりますね。
See you tomorrow.

