NHKラジオ英語番組『エンジョイ・シンプル・イングリッシュ』
2026年5月11日(月)放送分
探検!世界の映えスポット
『Burano Island』
ブラーノ島
全文和訳してみました。直訳と意訳の間ぐらいで訳しています。
森崎ウィンさんのオープニングとエンディングトークも、書き起こししています。
お役に立てれば幸いです。
テキストには英文スクリプトのみ掲載されています。
オープニング 森崎ウィンさんのトーク
Hello, everyone.
You’re listening to Enjoy Simple English.
森崎ウィンです。
毎週月曜日は、宇宙人のイチカとバチカが、地球各地の写真映えスポットを巡ります。
今回イチカが訪れたのは、カラフルな美しい街並みで知られるイタリアのヴェネツィアにある「ブラーノ島」です。
ちなみに、ヴェネツィアは英語で “Venice” です。
Let’s listen!
Burano Island「ブラーノ島」
Gondolier:
ボンジョルノ!こんにちは。
ゴンドラに乗るのはどうだい?
Ichika:
わあ…ベネチアは本当に「水の都」ね。
いい撮影スポットを探しているんです。
何か知ってますか?
Gondolier:
正直に言うと、どこもだよ!
でも、僕の個人的なお気に入りはブラーノ島だね。
Ichika:
ブラーノ島?
どんな場所なんだろう。
*****
Bachika:
(無線)
イチカ、調子はどう?
Ichika:
グッドタイミングだね、バチカ。
ブラーノ島をさっと調べてくれる?
Bachika:
もちろん。ちょっと待って。
あ、島だよ、ヴェネツィア本島から40分くらいのところにある。
船で行けるよ。
Ichika:
ありがとう。
今日はそこへ行ってくる!
じゃあね!
*****
Captain:
ブラーノ島に到着しました。
お降りの際は、足元にご注意ください。
Ichika:
おー、この場所、魅力的!
まるで、おとぎ話から出てきたみたい。
全部の家がとてもカラフル。
赤、青、黄色、紫、オレンジ、緑。
これら(家)はこのように塗られているんですか、観光客を惹きつけるために?
Captain:
違いますよ。
ずっとこうなんです、長い長い間。
Ichika:
なぜですか?
Captain:
ブラーノ島は当初は漁村でした。
漁師たちが帰ってくるとき、霧がかった日に狭い運河を通って、自分の家を見つけるのが難しかったんです。
Ichika:
あ、それで、彼ら(猟師)は家に色を塗ったんですね、家を見つけやすくするために。
Captain:
そう言われています。
今でも、法律で決まっています、自由に家を塗り替えることはできないと。
Ichika:
興味深いです。
Captain:
では、ごゆっくりお楽しみください。
Ichika:
ありがとうございます。
*****
Ichika:
ねえ、あそこの塔、傾いてる?
真っ直ぐに見えないわ。
Local:
こんにちは。
あれは鐘楼です、サン・マルティーノ教会の。
Ichika:
なぜ傾いてるんですか?
Local:
この地域全体は、かつて湿地帯だったの、それで、地面が柔らかかったの、教会が建てられた時は。
時間とともに、塔は傾き始めたのよ。
Ichika:
えっ?倒れなければいいけど…
Local:
今のところは大丈夫なはずよ。
ブラーノ島は、カラフルな家や傾いた塔だけが有名なわけじゃないの。
レースでも知られているの。
Ichika:
あ、レース。
美しい模様の布ですね。
Local:
見て。
私がこのハンカチを作ったのよ。
Ichika:
わあ、お花ですか?
とても細かい装飾ですね!
作るのにすごく時間がかかってますよね。
Local:
大変な作業だけど、楽しんでるわ。
私はレース作りを始めたのよ、10歳の時に。
Ichika:
そんなに若い頃から!
Local:
ええ、祖母が教えてくれたの。
ブラーノ島ではレース作りが重要なの。
1500年代にここで始まって、後に、レース学校が設立されたわ、技術を教えるために。
今、その学校は博物館になってるわよ。
Ichika:
レース博物館?!
Local:
そうよ。
過去の美しいレースを見たり、熟練したレース職人が実際にレースを作っているところも見れるわよ。
Ichika:
それは最高(におもしろそう)!
必ず立ち寄ります、帰る前に。
さて、行って写真を撮らないと。
Local:
あそこの運河が、人気の撮影スポットよ。
Ichika:
ありがとうございます。
行ってみます!
Ichika:
(カシャッ)
カラフルな家、運河、船、青い空…
まるで絵本の中にいるみたい!
エンディング 森崎ウィンさんのトーク
へー、そうなんだ。
霧がかかっても自分の家を見つけやすくするために、派手な色にしたんですね。
それ知らなかったなぁ。
See you tomorrow!

