NHKラジオ英語番組『エンジョイ・シンプル・イングリッシュ』
2026年8月17日(月)放送分
探検!世界の映えスポット
『Chefchaouen』
シェフシャウエン
全文和訳してみました。直訳と意訳の間ぐらいで訳しています。
森崎ウィンさんのオープニングとエンディングトークも、書き起こししています。
お役に立てれば幸いです。
テキストには英文スクリプトのみ掲載されています。
オープニング 森崎ウィンさんのトーク
Enjoy Simple English.
ナビゲーターの森崎ウィンです。
毎週月曜日は「Picture-Perfect Spots on Planet Earth」
今回、バチカが訪れたのは、モロッコ北部の街「シェフシャウエン」です。
世界屈指の写真映えスポット、として人気のこの街で、バチカはどんな景色と出会うのでしょうか。
ストーリーに出てくる、
“Jewish” は「ユダヤの、ユダヤ人の」という意味ですよ。
では早速、聞いてみましょう。
Chefchaouen「シェフシャウエン」
Taxi Driver:
ああ、君の友達はスリランカで紅茶列車に乗ったんだね。
美しい場所のようだね、写真を撮るには。
Bachika:
そうなんです。
だから、僕も写真を撮らなきゃいけないんです、同じくらい素敵な。
Taxi Driver:
それなら、君はぴったりの場所に来たね。
シェフシャウエンは、世界で最も写真映えする街のひとつと言われているんだ。
Bachika:
世界で?
Taxi Driver:
そうだよ。
人々がネットに写真を投稿して、今ではモロッコで必見のスポットになってるんだ。
Bachika:
わお。
Taxi Driver:
さあ、ここが入口のひとつだ、シェフシャウエンの旧市街への。
タクシーはこの先へ行くのを許可されてないから、歩かなきゃならないんだよ。
Bachika:
どうして許可されてないんですか?
Taxi Driver:
きっとわかるよ。
あの門をくぐるだけだから。
いい写真が撮れるといいね!
*****
Bachika:
道がだんだん狭くなってきたし、階段がたくさんある。
タクシーは絶対ここを通れないな。
ちょっと待って、この場所は何だ?
青い壁、青い窓、青いドア、青い階段、全部青い!
ここは本当に地球で一番写真映えする街かもしれない。
Tourist:
こんにちは。
あなたも観光ですか?
すごいですよね?
Bachika:
本当に!
どうして全部青いかご存知ですか?
Tourist:
一説には言われています、ユダヤの人たちがここに生活しに来たのが始まりだと。
彼らは家を青く塗りました、青が彼らの宗教で重要な色だからです。
Bachika:
なるほど。
Tourist:
他の説では言われています、すべて青く塗られたと、虫や不吉なものを遠ざけるためとか、暑い気候を涼しく感じられるようにとか。
Bachika:
つまり、誰も本当のところはちゃんと知らないんですね。
おもしろいです。
Tourist:
ええ。
シェフシャウエンは今では、イスラム教徒のコミュニティです、でも人々は今もこの街を青く塗り続けてるんですよ。
Bachika:
わお。
色もすばらしいですが、僕は狭い通りや階段も好きです。
街をより魅力的にしています。
Tourist:
この場所はもともと要塞として建てられました、1400年代後半に、敵から守るために。
Bachika:
要塞だったんですか?
だから迷路みたいなんですね!
(猫が鳴く)
あ、ネコだ!
Tourist:
たくさんの野良猫もここに住んでるんですよ。
ネコがこの街をさらに写真映えさせてます。
Bachika:
それ、わかります。
ちょっと写真を撮らせてください。
(カシャッ、カシャッ)
めっちゃいい。
え?誰かが洗濯物を干しましたか?あの壁のそばに。
Tourist:
ええ。
ここは人気の観光地ですが、人々がここで生活もしてますから。
Bachika:
ああ。
もっと写真を撮りたいけど、地元の方を困らせたくありません。
もう少し離れた場所へ行った方がいいかもしれません。
いい場所をご存知でしょうか?
Tourist:
そうですね、「スペイン・モスク」という場所があります。
丘の上にあります、ここから約1.5kmです。
Bachika:
いいですね!
行ってみます。
Bachika:
1.5kmなら楽なハイキングかと思ったけど、ちょっと大変だったな。
わお、あれがシェフシャウエンかな?
なんて景色だ。
青い花で覆われた丘みたいだ。
現実とは思えないほどすばらしい!
(カシャッ)
エンディング 森崎ウィンさんのトーク
シェフシャウエンは、シャウエンとも呼ばれるそうですよ。
僕はね、ネコも写真もどっちも好きだから、行ってきます!
See you tomorrow!

