
英会話力を上げるならカランメソッドがいいって聞いたけど、QQEnglishとネイティブキャンプのどっちで始めればいいのかな?
スピーキング力が劇的に上がると有名で、今や英語学習の定番になったカランメソッド。
「初心者だけど、自分も一回は試してみたほうがいいのかな」と思われた方が、今この記事にたどり着いたかもしれません。
いざ外国人の前になると「Nice to meet you.」さえ言えない…
私もそんな英会話初級者の状態から、2020年〜2021年にネイティブキャンプでカランメソッドの全12ステージを2周し、ビジネスカランも修了しました。
その後、QQEnglishでREMSメソッドや英検対策レッスンを受講し、再度ビジネスカランも受けました。現在もQQEnglishを継続しています。
ここでは、ネイティブキャンプとQQEnglishのカランを「1周目」も「2周目」も体験し尽くした私だからこそわかる、本音とおすすめの選び方をお伝えできればと思います。
その前に、まずはQQEnglishとネイティブキャンプの料金プランや、予約方法など全体的な違いを一覧表で見比べたい場合は、こちらの総合比較記事を先にご覧くださいませ。
では、この記事ではここから先、他には書けない本音と、一歩深いカランレッスンについてお話しますので、ぜひ最後までご覧ください。
結論:初級者の1周目は「ネイティブキャンプ」、2周目は「QQEnglish」
最初に、私の本音をお伝えしますと、
「どっちかひとつじゃないの?」って思いますよね。
今の私がおすすめするなら、カランメソッドが「何周目か」でどちらを選ぶかが変わります。
なぜそう言い切れるのか、ここから、私が両社で体験して気づいたことをシェアしていきたいと思います。
1周目は「ネイティブキャンプ」がおすすめな理由
まず、英会話初級者で「これから初めてカランを受ける」方には、ネイティブキャンプをおすすめします。その理由は3つ。
- テキストの進みが速い
- コスパ最強
- アウトプット練習は受け放題
① テキストの進みが速いため、飽きずに続けられる
ネイティブキャンプのカランレッスンは、テキストの進みが速いです。
QQEnglishのレッスンより、復習パートの分量やエクササイズを省いているからです。
もちろん、しっかりメソッド通り進めることが効果につながるのは間違いないのですが、途中で飽きて続かなくなってしまっては、元も子もありません。
その点、ネイティブキャンプのテンポの速さは、初級者にとっては目まぐるしく感じます。
「これで合ってる?」と不安になりながらも、講師にグイグイ引っ張られているうち、気づいたら口が勝手に動いている「スピード感」を早い段階で味わえます。
「この私が英語を話してる!」という成功体験を感じる頻度が、短いスパンでやってきます。
その成功体験が、まだまだ続けようとか、もっと先へ、と自分を動かすモチベーションになります。
カランメソッドは全12ステージもあります。
各ステージを早く攻略したいコンプリート欲と、各ステージをやり切った満足感を、程よいペースで定期的に感じることができます。
私がネイティブキャンプでカランメソッド完走にかかった回数は、こちらの記事にまとめています。よろしければ参考になさってください。
② コスパ最強
カランレッスンは受け放題教材ではありませんが、1レッスンあたりの課金はわずか200円。
ネイティブキャンプを語る上で外せないのは、この圧倒的なコスパ。
月に25回以上受けるのであれば、カラン受け放題オプションもあり、加入すれば月額はQQEnglishより安くなります。
そして、カラン以外のレッスンは受け放題です。
③英会話の力試しがいつでもできる
カランレッスンを進めていくと、どれぐらい英会話できるようになったか、絶対に試してみたくなります。
カランメソッドは、レッスン中に自由な雑談ができません。それにインプット学習です。
1ヶ月もすれば、簡単な英文が自然と口から出てくるようになります。すると、アウトプットの場も欲しいですよね。どれぐらい英会話できるようになったかな、と試してみたくなるんです。
その時、ネイティブキャンプは、ボタンひとつ押すだけでレッスン受け放題です。
びっくりするほど会話が弾むこともあれば、理想より話せなかった、とかいろいろありますが、課金してないので、どんな結果でも得した気分にはなっても、損した気分にはなりません。
カランで実際に声に出しながら、大量のインプット練習をして、空き時間に受け放題でフリートークの練習をする。
この最強のサイクルを、月額定額かつ低コストで回せるのは、ネイティブキャンプでしか実現しません。
ネイティブキャンプでカランするデメリット
ネイティブキャンプでは、メソッドから外れたアレンジ授業をすることが、なし崩し的にOKな雰囲気になっています。
初回のカランメソッドは、本来のメソッド通りに学習することを私からはおすすめします。
ですが、ネイティブキャンプは生徒数も膨大なため、カランを2周目、3周目と繰り返す生徒もたくさんいます。カランにすっかり慣れて、会話もできるようになってきた2周目以降の生徒にとっては、先生の気の利いたアレンジは、飽きなくていい、勉強になるといったメリットになります。
アレンジレッスンの方が生徒に喜ばれ、いいレビューがつくと思っている講師に、悪気はありません。ニーズに応えているのですから。
そのため、1周目の初級者が「メソッドに忠実な先生」を見つけるまで、少し時間がかかるかもしれません。
1周目の初級者にとって、メソッドを逸脱したレッスンは逆に毒です。どれが正しいカランの型か、分からなくなってしまうからです。
「お経を唱えているみたいでつまらない」とディスられることもあるカランメソッドですが、それぐらい、25分間他のことも考えられないほど、ただひたすら英文を無理やり言わされるのが、本来の軍隊式カランメソッドの良さです。
ネイティブキャンプで1周目のカランレッスンを受ける場合は、メソッドに忠実な先生を探してみてくださいね。2周目からはご自由に!
2周目は「QQEnglish」がおすすめな理由
では次に、以下のような方に、QQEnglishをおすすめする理由をお話しします。
QQEnglishのおすすめポイントは3つ。
- カランのメソッドを絶対に崩さない
- 復習パートをしっかりやり込む
- ディクテーションをする
① 絶対にメソッドから逸脱しない
ネイティブキャンプとは違って、何周目で受けても、どの講師でも、絶対にメソッドから逸脱しません。
ルール通り、正確に、ブレずに徹底的にリードしてくれます。雑談もアレンジもありません。
私は、ビジネスカランを先にネイティブキャンプで、後にQQEnglishで受けました。
QQEnglishの講師に、すでに1度終えていることを伝えましたが、だからといってアレンジすることも、何かを省略することも全くありませんでした。何回やろうと忖度なしです。
初級者のうちに「正しいカランの型」を体に叩き込みたいなら、このQQEnglishの厳格さはカランメソッドの効果を最大限に引き出してくれます。
② 復習パートをしっかりやり込む
カランメソッドのポリシーである、復習、繰り返しを大事にしています。
さっきもお話しした通り、QQEnglishはカランメソッドのルールを頑なに守り続けて、カランを提供しています。
そのため、カランがポリシーとしている復習パートでもちゃんとできるまで先に進みませんし、覚えてしまいそうなほど繰り返します。
勝手に英文が口から出ちゃうぐらい、英文の定着力を自分でも実感できます。
③ レッスン中に「ディクテーション」をする
QQEnglishのカランレッスンでは、授業中にディクテーションをします。
ディクテーション:先生が読んだ文を、チャットボックスにタイピングして答え合わせしてもらう
カランのテキストに、ディクテーションパートがあるからです。
ネイティブキャンプはディクテーションを省略しますが、QQEnglishはテキストに沿って飛ばさず進めるため、ディクテーションももれなく付いてきます。
スピーキング中心のカランで、先生のリードには付いていけても、ディクテーションになると、先生の読み上げるスピードについてタイピングできなかったりします。
聞き逃したところを自力で補えなかったりで、「前置詞入れ忘れてた」「現在形と過去形を間違えている」という細かい文法ミスにハッと気づける瞬間がたくさんあります。
ディクテーションは、いろんな音源で自習ができますが、目の前で自分に向けて生声で読み上げてもらうのは、別格の緊張感とオーダーメイド感です。
なぜ1周目はQQEnglishをおすすめしないのか
QQEnglishはとにかく厳格で、復習パートがしっかり長く設定されています。
でもそれがゆえに、1回あたりのレッスンで進む量が少ないんです。
どんなに人気が出ようと、何年経とうと、メソッドに忠実で、絶対に崩さないQQEnglishは本当に素晴らしいと思います。
でも、はじめたての頃ってやる気に満ちているので「早く次のステージに進みたい」「テキストをどんどん進めたい」って気持ちが強く、なかなかテキストが進まないと、フラストレーションが溜まってしまうかもしれません。
するとやる気が失せて続かなくなってしまうんですよね。
だから、仕組みやペースが分かっている2周目以降なら、自分もじっくり取り組みたいと思えているし、1周目で気付かなかったことを深く学ぼうとする意欲もあるので、この手厚さと厳格さが自分の求めていたものにフィットするんです。
まとめ
今回は、QQEnglishとネイティブキャンプのカランメソッドについて、ガチの本音を書きました。
最後に改めて整理すると、QQEnglishとネイティブキャンプの特徴と選び方はこうなります。
- ステージが早く進む
- コスパが圧倒的
- 1周目におすすめ
- レッスン受け放題で英会話の楽しさも体感できる
- メソッドに忠実
- 丁寧で厳格な指導
- 繰り返し学習で英文が定着
- ディクテーションで文法力も上がる
こちらのブログに書いていることはいつもずっと本音ですが、今日の内容は特に、SNSでつぶやくといろいろ思う人がいるかも、と思って胸に秘めていたことです。
ですが、私の経験や考えがどなたかの参考になればと思い、自分のブログならと思い切って書いてみました。
カランメソッドは相性が合えば、英会話に対する苦手意識が嘘のように消えるくらい、すごいパワーを持ったトレーニングです。
「Nice to meet you.」さえ恥ずかしくて口にできなかった過去の私でも、カランをやり切ることで、英語への恐怖心がなくなりました。
「私にできるかな」と迷っているなら、まずは無料体験で、画面の向こうの先生に「Hello.」と言ってみることから始めてみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。



