NHKラジオ英語番組『エンジョイ・シンプル・イングリッシュ』
2026年6月1日(月)放送分
探検!世界の映えスポット
『Cappadocia』
カッパドキア
全文和訳してみました。直訳と意訳の間ぐらいで訳しています。
森崎ウィンさんのオープニングとエンディングトークも、書き起こししています。
お役に立てれば幸いです。
テキストには英文スクリプトのみ掲載されています。
オープニング 森崎ウィンさんのトーク
Enjoy Simple English.
森崎ウィンです。
毎週月曜日は、宇宙人ふたりの物語。
今回、バチカが訪れたのは、トルコにある「カッパドキア」
巨大なキノコのように見える奇妙な岩と、地下に隠れたかつての巨大な都市の姿を目の当たりにします。
ストーリーに出てくる、
“fairy chimneys” は「妖精の煙突」
“ash” は「灰」
“maze” は「迷路」です。
では早速、聞いてみましょう。
Cappadocia「カッパドキア」
Bachika:
うわっ!あれは何?
Ichika:
大丈夫、バチカ?
Bachika:
巨大なキノコが見えるんだ!
巨人の食べ物?
助けて!
あれ?待って…
あ、ただの岩だ。
ふー、一瞬怖かったよ。
それでイチカ、ここはどこ?
Ichika:
ちょっと調べるね。
トルコのカッパドキアという場所にいるわ。
Bachika:
そうなんだ。
あ、たくさんの人が見える。
*****
Bachika:
すみません。
ご存知ですか?なぜあれらの白い岩が、巨大なキノコのような形をしてるのか。
Tourist:
あれらの岩は「妖精の煙突」と呼ばれています。
何百万年も前、火山が灰で大地を覆いました。
その灰が柔らかい岩に変化したんです。
それから、風と雨がゆっくりと岩を削りました、今私たちが目にしている形へ。
Bachika:
へー。よくご存知ですね。
ツアーガイドさんですか?
Tourist:
いいえ。
私は観光客です、でもここへ来るのは2回目です。
カッパドキアの岩の多くは、魔女の帽子やキノコのような形をしてるんですよ。
Bachika:
なるほど。
あそこの岩は家のように見えます。
妖精が本当にここに住んでるかもしれませんね。
(強調のdo)
Tourist:
あはは、それは楽しそうですね。
実は、人々は暮らしてきました、これらの巨大な岩の中で、長い間。
彼らは、地下に都市を丸ごと作ったりもしたんですよ。
Bachika:
地下都市ですか?
すごいですね!
Tourist:
ええ、ぜひ行って見てみてください。
*****
Bachika:
これが地下都市なんだ。
すごくたくさんの狭い地下道と小さな部屋がある。
宇宙船の中にいるみたいだな。
Tour Guide:
カイマクルの地下都市へようこそ!
古代の人々はこの都市を作りました、柔らかい岩にトンネルを掘って。
8階ぐらいまで降りられるんですよ。
Bachika:
わあ、すごい深いですね。
なぜ彼ら(当時の人)は、地下に住みたかったんですか?
Tour Guide:
安全のためです。
例えば、キリスト教徒は隠れるためにこの場所を使いました、彼ら(キリスト教徒)を攻撃する人がいたからです。
様々なグループがこの都市を使ってきました、何百年間も。
Bachika:
なるほど。
この場所は隠れるにはピッタリだと思います。
迷路みたいです。
Tour Guide:
その通りです。
重い扉まであるんですよ、人を入れないために。
ちょうどあそこにある、あれです。
Bachika:
この大きな丸い岩のことですか?
Tour Guide:
はい。幅が1.5mあります。
それ(丸い岩)を入口の前に転がすんです、それ(入口)を閉めるために。
Bachika:
ああ、母船のハッチみたいだ。
Tour Guide:
教会、学校、それに牛舎もありました。
数千人がここに住むことができた、と言われています。
Bachika:
にぎやかな都市だっただろうな。
Tour Guide:
さて、これでツアーは終了です。
Bachika:
待ってください!
写真を撮りたいんです。
すごい景色のある場所をご存知ですか?
Tour Guide:
うーん。
もし街に泊まっているなら、ホテルの屋上に上がってみてください、日の出に。
素晴らしい景色が見えますよ。
Bachika:
わかりました。
*****
Bachika:
おはよう、カッパドキア!
あれ、空に熱気球が浮かんでる?
美しい町、巨大な岩、そしてカラフルな気球…壮観だ!
(カシャッ)
エンディング 森崎ウィンさんのトーク
この地下都市、学校や教会だけでなく、牛を飼う場所や、ワインを作る場所もあったそうですよ。
行ってみたいな~!
それでは、See you tomorrow!

